ドラマ「ドラゴン桜」について語る!

今週のお題「もう一度見たいドラマ」

つい先日もこのお題について書いたのですが、まだまだ「もう一度見たいドラマ」があるので、どんどん紹介させて頂けたらなと思います。読者登録や、コメント頂けると投稿の励みになりますので、よろしくお願いいたします。

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ドラゴン桜

・あらすじ

破天荒な弁護士が落ちこぼれ高校の再建を目指す物語。 元暴走族の弁護士・桜木(阿部寛)は、経営難の三流私立校・龍山高校に債権者代理として乗り込む。教師・真々子(長谷川京子)らを前に、学校の解散と教師の解雇を通達。だが、弁護士としての名を上げるため、桜木は解散ではなく、東大合格者を輩出する進学校にする再建案をブチ上げる。桜木は東大受験のための特別進学クラスを創設し、生徒たちの東大合格のために奮闘する。(Wikipedia

・主な出演者

桜木建二(阿部寛

井野真々子(長谷川京子

矢島勇介(山下智久

水野直美(長澤まさみ

奥野一郎(中尾明慶

緒方英喜(小池徹平

香坂よしの(新垣結衣

小林麻紀(紗栄子)

このドラマは、私が高校受験期の時に息抜きに蔦屋で借りて見ていました。本当に一話見終わるごとにやる気にさせてくれるドラマでした。ドラマは原作の漫画と比べ、受験テクニックや受験についてよりも、よりその登場人物の感情や葛藤にフォーカスしていたなと感じました。キャスト陣もとても、豪華で特に主人公演じる阿部寛がハマり役だったなと思いました。受験期の私にとって、桜木の「「受験ってのはな、今の日本に残されたたった一つの平等なんだぞ。」という言葉が一番印象に残っています。受験勉強がめんどくさくなって避け始めていた私に、一番グサリと刺さりました。たしかに、受験は頑張れば頑張った分だけ報われる、一番フェアな勝負です。その人生で一番フェアな土俵で勝負できるのに、今頑張らなくて、いつ頑張るんだという気持ちになり、受験勉強に集中して取り組むことができ、志望校に合格する事ができました。まさに、桜木の言葉によって救われました(笑)。

人生において、受験や就活、会社での昇進など他人と比べ勝負しないといけない場面が多々あります。時に、他人と比較して落ち込んだり理由も分からずやる気が出なかったりと、やらなければいけない事は頭でわかっているはずなのに、なかなか着手出来ない時がありますよね。そんな方の背中を押してくれるドラマだと思いました。是非、受験だけではなく何かに挑戦したいと思っている方に超おすすめできるドラマです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。次回の投稿も読んで頂けると幸いです。